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トリップアドバイザーの2026年世界トレンドトップ25に、ベトナムのクイニョンが堂々4位でランクインした。さらに3月28日には「ベトナム国家観光年2026」の開幕式がジャライ省で開催される予定で、ベトナム中部〜高原エリアへの国際的注目が一気に高まっている。
トリップアドバイザーの「ベスト・オブ・ベスト トレンドデスティネーション賞」は、サイトに掲載された800万以上の観光地・施設の中から、1年間で口コミ評価が急上昇した目的地に贈られる。受賞できるのは全体の1%未満という最高ランクの認定だ。クイニョンについては「ホーチミンから飛行機で約1時間の距離にありながら、ベトナム屈指の美しいビーチが混雑なく楽しめる」と評価されており、閑静なビーチリゾートとしての魅力が世界的に認知された。
3月28日にジャライ省で開幕する「ベトナム国家観光年2026」は、244件のイベントが全国規模で展開される大型観光プロモーションだ。ジャライ省は「山と海を結ぶ旅」をコンセプトに掲げ、観光局は2026年に国際観光客1,500万人・観光収入3.5兆ドン(約210億円)という目標を設定している。クイニョンはASEANクリーンツーリズム都市2026にも認定済みで、ロンリープラネットのグローバル25選にも選出された実績を持つ。
トリップアドバイザーのランキング発表後、SNSやニュースコメント欄には地元住民や旅行者のコメントが溢れた。
クイニョンはダナンやホイアンと比べてまだ観光客数が少なく、「穴場ビーチリゾート」として日本人旅行者にも人気が高まっている。ホーチミンから国内線で約1時間、ハノイからも直行便が増便中だ。
周辺にはチャンパ王国の史跡(タップドイ塔など)や、エオジオ岬・キーコービーチなどのフォトジェニックな絶景スポットが点在する。現地の物価はダナンより低く抑えられており、高コスパな旅を求める層にぴったりだ。旅の移動には配車アプリの活用が便利で、スムーズに観光スポットを巡れる。国家観光年の開幕後は観光インフラの整備が進む一方、宿泊費や航空券の混雑も予想されるため、早めの予約を推奨したい。お土産は地元の新鮮な魚介加工品や高原産コーヒーが人気だ。
参照:Quy Nhon named among world’s top trending destinations for 2026 – ベトナムプラス