床に砂15センチ、波音まで流れる サイゴンの屋内ビーチカフェ

ホーチミン市タンビン地区に、店内の床を15センチの白砂で埋め、波の音まで流れる屋内ビーチカフェ「Coffee House Vietnam」がある。靴を脱いで砂に足を沈め、ドリンク片手に海辺気分を味わえる仕掛けだ。フロアごとにビーチや森のテーマが設けられ、波音や鳥のさえずりがその雰囲気を後押しする。市内にいながら砂浜の感覚を楽しめる珍しい一軒として、SNSで話題を集めている。

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タンビン地区、靴を脱いで入る砂のカフェ

店があるのはホーチミン市タンビン地区コンホア通り231番地。空港からも近いエリアにある。最大の特徴は、床に敷き詰められた15センチ厚の白砂。靴を脱いで足を砂に沈め、つま先を埋めながらドリンクを楽しめる。屋内とは思えない海辺の感触が、来店者の驚きを誘う。

ビーチと森、テーマで分かれたフロア

フロアごとにビーチや森のテーマが設定され、それぞれに合わせて波の音や鳥のさえずりが流れる。海辺の開放感を味わいたいフロア、森の静けさに浸りたいフロアと、気分に応じて居場所を選べる。音と砂の感触が組み合わさることで、視覚だけでないリゾート感が生まれている。

サイゴンで広がる「砂浜カフェ」というジャンル

店内に砂を敷くビーチカフェは、ホーチミン市でひとつの人気ジャンルになっている。たとえば7区レヴァンルオン通りには、ナチャン産の白砂5トン超を運び込み20センチの砂を敷いた店もあり、座席の下に水槽を組み込んで足元で魚が泳ぐ様子を眺められる。砂浜と水中、双方の演出を競う形で各店が個性を打ち出している。

項目 Coffee House Vietnam 7区の砂浜カフェ(参考)
所在地 コンホア通り231番地(タンビン区) レヴァンルオン通り(7区)
砂の厚さ 15センチ 20センチ
演出 波音・鳥のさえずり/フロア別テーマ 座席下の水槽で魚が泳ぐ

同じ「砂浜カフェ」でも、音で世界観を作るか、水中の演出で驚かせるかで方向性が分かれている。はしごして比べるのも一興だ。

日本人旅行者が楽しむポイント

ビーチリゾートまで足を延ばさなくても、市内で砂の感触と波音を味わえるのがこのジャンルの魅力だ。靴を脱いで足を砂に沈めると、街歩きの疲れがほどける。子ども連れでも砂遊び感覚で過ごせるため、ファミリーの休憩先としても向いている。

訪れる前に知っておきたいこと

砂を扱う店ゆえ、足を洗ったり砂を払ったりする必要がある。サンダルなど脱ぎ履きしやすい靴で訪れると快適だ。テーマの異なるフロアを一通り回ると、それぞれの音と雰囲気の違いがよく分かる。写真目当てなら、空いている時間帯に砂の面がきれいに整ったタイミングを狙いたい。

まとめ

Coffee House Vietnamは、15センチの白砂と波音でサイゴン市内に砂浜を再現した屋内ビーチカフェだ。フロアごとのテーマと音の演出が、街中にいながらのリゾート気分を後押しする。ホーチミン滞在で「ひと味違う休憩」を探しているなら、靴を脱いで立ち寄ってみてほしい。

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出典:Culture Trip / Quirky themed cafes in HCMC / Kantata / Beach sand cafe with sea aquarium

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この記事を書いた人

ベトナム・ホーチミン在住3年目|旅行で来るだけでは知ることができない、現地にいるからこそわかるローカル情報を中心に発信していければと思いベトナム旅行の専門情報サイトを立ち上げました。

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