ベトナムの俳優スティーブン・グエンが手がけるカフェ「Hansoo Cafe」が、2026年6月6日にホーチミン10区でオープンした。クリーム色を基調にした韓国風ミニマル空間に、初日からファンや客が押し寄せ、用意した席が埋まる盛況となった。
開店初日に席が埋まる盛況
Hansoo Cafe は2026年6月6日、ホーチミン市10区ホアフン坊のバックハイ住宅区エリアに開店した。初日は来店した客とファンクラブのメンバーが予想を上回り、用意した座席が埋まる事態となった。スティーブン・グエン本人も他の仕事を後回しにして店頭に立ち、来店客への挨拶や記念撮影、プレゼント配布に応じたという。
クリーム色のミニマル空間
内装は韓国風のミニマルスタイルでまとめられている。クリームイエローを主調に、木製の本棚、打ちっぱなしのセメント床、粗い石を貼ったバーカウンターが配され、落ち着いた雰囲気をつくる。装飾を抑えた色設計は、写真映えと長居のしやすさを両立させており、SNSでの拡散を意識した作りになっている。
ホーチミンでは、内装のコンセプトそのものが集客の核になるカフェが増えている。骸骨と剥製のゴシック喫茶「The Alchemist Cafe」のように、世界観を全面に押し出す店づくりが定番化しつつある。
店舗の基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 店名 | Hansoo Cafe(ハンスー・カフェ) |
| オープン日 | 2026年6月6日 |
| 所在地 | ホーチミン市10区ホアフン坊 バックハイ住宅区 |
| コンセプト | 韓国風ミニマル(クリームイエロー基調) |
来店客の主な反応
- ファンクラブのメンバーが多数来店し、店頭に行列ができた
- 韓国ミニマルの内装が「写真を撮りたくなる」と好評
- オーナー本人が接客したことへの満足の声が相次いだ
俳優というオーナーの知名度と、撮影に向く空間設計が重なり、開店直後から話題が一気に広がった。
日本の読者への影響
サイゴンのカフェ巡りは、ベトナム旅行の定番テーマだ。Hansoo Cafe のように著名人が手がける新店は、開店直後ほど混み合うため、訪問は時間帯をずらすのが無難だ。10区は中心部の1区から少し離れるが、ローカルな住宅エリアの雰囲気もあわせて楽しめる。
静かに過ごせる空間を探すなら、聾者が営むカフェ「Thời Thanh Xuân」のような落ち着いた一軒も選択肢になる。サイゴンのカフェは、世界観と居心地のどちらを軸に選ぶかで体験が変わる。
カフェ文化への波及
ベトナムのカフェは、コーヒーの味だけでなく「誰が・どんな世界観で」運営するかが集客を左右する段階に入っている。ダラットの天空カフェ「Horizon Coffee」のような景観型から、都市部の内装特化型まで、差別化の軸は多様化している。著名人が参入することで、その潮流はさらに加速しそうだ。
まとめ
Hansoo Cafe は、俳優スティーブン・グエンの知名度と韓国ミニマルの空間設計を掛け合わせ、開店初日から満席の盛況を見せた。10区という立地も含め、サイゴンのカフェ巡りに新たな一軒が加わった。混雑が落ち着いた頃に、写真映えする空間をゆっくり味わいたい。
