
Trung Nguyên Legend(チュングエン・レジェンド)は、カフェ店舗だけでなく、G7インスタントや挽き豆まで広く展開するベトナム発のコーヒーブランドです。
公式沿革では1996年にバンメトートで創業し、2026年に30周年を迎えました。100か国以上での「ブランド・商品展開」と、カフェ店舗数は別の数字なので混同しません。
ベトナム旅行者ベトナム発ブランドの店では、何を選べば違いが分かりますか。



店ならフィンコーヒー、スーパーなら3in1・ブラック・挽き豆を比べると違いが見えます。
「本格」を決めつけず、甘さ、豆、抽出方法を確認して選びましょう。
チュングエン・レジェンドとは?3つの特徴
コーヒーの都「バンメトート」から始まった
チュングエンレジェンドは、1996年、ベトナム中央高原のコーヒーの産地であるバンメトート(Buôn Ma Thuột)で始まりました。
その後1998年にホーチミンに最初の直営カフェをオープンし、消費者に直接コーヒーを届けるビジネスモデルへ切り替えました。カフェだけでなく、インスタントコーヒーなどの物販にも力を入れており、現地のスーパーでは必ず見かけるコーヒーの定番品となっています。
公式は2026年に100か国以上での展開を案内していますが、これは商品流通や各種店舗モデルを含む表現です。「海外を含め1,000カフェ」とは確認できないため、訪問先は公式アプリや店舗案内で個別に確かめます。
こだわりのコーヒー豆を厳選


チュングエンの代表的なコーヒー豆は「Sang tao(サンタオ=創造)」シリーズです。Sang Taoは番号や商品ごとに配合・焙煎・風味が異なります。ジャコウネコ由来をうたう商品は、希少性だけでなく原材料表示、真正性、飼育動物の福祉まで確認し、価格だけで品質を判断しないでください。
店内ではフィンドリップで提供されるベトナムコーヒーがあり、漆黒のフィンが印象的です。
フィンコーヒーは深煎りや抽出時間によって苦みが強く出ます。最初にブラックを少量飲み、練乳や氷を後から足すと自分の好みに調整しやすくなります。
価格は商品、店舗、体験型メニューで変わります。旧記事の50,000〜100,000VNDは固定相場として使わず、店頭のVND価格を確認してください。



抹茶ラテやジュースもあるので、コーヒーが苦手な方でも入りやすいですよ。
落ち着いた店内


店舗の広さ、清潔さ、混雑は支店ごとに異なります。チェーン名だけで一律に安心と判断せず、入店時に席や設備を確認してください。
書籍や木製家具を配した店舗もありますが、全店が同じ「図書館」型ではありません。2026年にはホーチミン中心部に三つのコーヒー文明を掲げる新しい体験型店舗も開業しており、支店ごとに目的を分けます。
チュングエン・レジェンドのおすすめインスタントコーヒー



チュングエンレジェンドのコーヒーはスーパーでも見かけます。



インスタントは配りやすい一方、3in1は砂糖・クリーマー入り、ブラックは無糖など中身が違います。贈る相手の甘さの好みと原材料を見て選んでください。
ここでは、スーパーでも購入可能なコーヒー豆やインスタントコーヒーを紹介します。
チュングエン・レジェンド ドリップパックコーヒー




酸味が少なく香り高いドリップパックコーヒーです。
日本のドリップパックコーヒーよりも濃厚なため、朝目を覚ましたいときにぴったりです。
価格は約150,000ドン(約900円)と高めですが、10パック入りでばらまき土産として重宝します。
Sang Taoシリーズ


チュングエンレジェンドを代表するコーヒー「Sang Tao」シリーズはカフェだけでなく大型のスーパーでも購入可能です。
価格は85,000~185,000VND(約510~1,110円)となり、豆のブレンド内容によって異なります。
G7 3in1


チュングエンレジェンドのブランドの中でも「G7」は、安価なインスタントコーヒーとして在住日本人にも馴染みのある製品です。
「3in1」はコーヒーとミルク、砂糖が一緒に入ったインスタントコーヒーです。日本のインスタントコーヒーよりも濃厚で、休憩時やパワーチャージしたいときに手軽に飲める一品です。
G7 ブラックコーヒー
G7のブラックコーヒーは、しっかりとコクがあり、忙しいときに手軽にコーヒーを楽しめる一品です。
インスタントコーヒーでも濃厚な味わいを楽しみたい、バラマキ土産として手頃な値段で本格的なコーヒーを購入したいという方におすすめです。
日本人観光客のためのチュングエン・レジェンドガイド
店舗の見つけ方
ホーチミン市、ハノイ、ダナンなど主要都市の繁華街やショッピングモール内に出店しています。Googleマップで「Trung Nguyên Legend」と検索すれば最寄り店舗がすぐに見つかります。
注文のコツ
メニューはベトナム語と英語の併記が基本です。写真付きのメニューが用意されている店舗も多いので、言葉に不安があっても指差し注文で問題ありません。
滞在時間の目安
フィンドリップを注文する場合、抽出に5〜10分かかるため、最低30分は見ておくと安心です。Wi-Fiも完備しているので、観光の合間の休憩拠点や作業場所としても重宝します。
店とスーパーで選び方を変える
- 店:フィン、練乳、氷を別々に調整して味を見る
- 3in1:砂糖・クリーマー・1袋量を確認する
- ブラック:無糖か、香料入りかを原材料で見る
- 挽き豆:フィン向けの挽き目と焙煎日を確認する
- 希少品:由来・真正性・動物福祉を価格より優先する
同じブランドでも、店の一杯と市販品は別の選択です。試飲できるなら味を確かめ、できない場合は小容量から買うほうが失敗を減らせます。
まとめ
チュングエン・レジェンドは、気軽にベトナムのコーヒー文化を体験できる場所です。バンメトートの小さな焙煎所から始まったカフェは、世界60カ国以上に広がり、ベトナムを代表するコーヒーブランドとなっています。
図書館のような重厚な空間で、フィンからゆっくりと落ちるコーヒーを眺める時間は、ベトナム旅行の思い出となるでしょう。
ベトナム旅行中は、ぜひ訪れてみてください。



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