サイゴン川から眺める夜景が、もっと身近になる。ホーチミン市の水上交通サイゴン・ウォーターバスは、2026年4月1日から全曜日共通の新しい時刻表に切り替わり、夕方から夜にかけての運航が続く。1区バクダン埠頭を起点に、川面を渡る風を浴びながら市内の景色を楽しめる、観光にも使える移動手段だ。
運賃は1乗船15,000ドン(約90円)と手頃で、夜の時間帯まで運航するため、ディナー前後の川辺の散策と組み合わせやすい。
サイゴン・ウォーターバスとは
サイゴン・ウォーターバスは、サイゴン川沿いを走る公共の水上バス。バクダン埠頭(1区)を起点に、トゥーティエムやビンアンなど複数の乗り場を結び、川沿いに点在するスポットへアクセスできる。全区間を乗っても所要は1時間弱で、市内の景色を水上から眺められるのが魅力だ。
2026年4月の新ダイヤと夜の運航
2026年4月1日から、全曜日に適用される新しい時刻表に切り替わった。運航は朝から夜の時間帯(おおむね22時台)まで続き、夕方から夜にかけても便が設定されている。バクダン・トゥーティエム・ビンアンといった人気の区間は便が多めで、週末は地元の人で賑わう。正確な発着時刻は変動するため、公式サイトや乗り場の掲示で当日のダイヤを確認するのが確実だ。
料金と利用のめやす
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 運賃 | 15,000ドン/1乗船(約90円) |
| 起点 | バクダン埠頭(1区) |
| 主な乗り場 | バクダン・トゥーティエム・ビンアン ほか |
| 全区間の所要 | 約1時間弱 |
| 運航時間帯 | 朝〜夜(おおむね22時台まで)※新ダイヤは2026/4/1〜 |
※運賃は1乗船あたりで、片道・往復や乗車区間にかかわらず同額。チケットは乗り場の窓口やオンラインで購入できる。
夜の川辺をどう楽しむか
日が落ちてからのサイゴン川は、ライトアップされた高層ビルや橋が水面に映り込み、昼とは違う表情を見せる。ウォーターバスで川風を浴びながら移動し、降りた先で夜の街歩きや食事へ——という流れが組みやすい。なお、ウォーターバスとは別に、バクダン周辺からは夕方〜夜に運航するクルーズ船もあり、ディナークルーズなどを選ぶこともできる。目的に合わせて使い分けたい。
まとめ
サイゴン・ウォーターバスは、15,000ドンという手頃さで夜まで運航する観光にも便利な水上交通だ。2026年4月の新ダイヤを踏まえ、夕食前後の時間に川辺の夜景を楽しむ移動として取り入れてみてほしい。発着時刻は当日に公式情報で確認を。
