ChaTraMue(チャトラムー)

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タイの街角で誰もが知る、オレンジ色のあの一杯。練乳をたっぷり効かせた濃厚な甘さのタイ式ミルクティーを、本場の味そのままにベトナムで楽しめるのがChaTraMue(チャトラムー)だ。コーヒーとあっさりしたお茶が主流のベトナムにあって、タイの甘党文化をそのまま持ち込んだ存在感は際立っている。

ジャンルお茶
創業1945年(タイ・バンコク)
発祥タイ
展開エリアホーチミンハノイ
店舗数7店舗
看板メニュー本場タイ仕立ての赤茶ミルクティーが看板の名物
公式サイトhttps://chatramue.com/
目次

ChaTraMueとは|80年続くタイ茶の老舗ブランド

創業のストーリー

ChaTraMueは1945年、タイ・バンコクで創業したお茶ブランド。一族のルーツは1920年代に中国・潮州からバンコクの中華街ヤワラート通りへ移り住み、お茶の店を開いたところにさかのぼる。当初は中国茶を扱っていたが、暑いタイでは熱い茶があまり好まれないと気づき、北部チェンライ高地のタイ茶葉を使った冷たい甘い飲み物へと舵を切った。これが今日まで続くタイティーの原型になった。

ブランド名は「手のマーク」を意味し、オレンジを基調にしたロゴと店づくりは、タイの街角の風景の一部と言えるほど浸透している。タイ本国を起点に、中国・香港・韓国・シンガポール・マレーシアなど東南アジアを中心に多店舗を展開する大手チェーンへと成長した。

ベトナムで「タイの味」を体験する意味

ChaTraMueがベトナムに上陸したのは2023年6月。ホーチミン1区に1号店をオープンし、その後店舗を増やしてきた。ベトナムの伝統的なお茶はあっさりと淡い味わいが基本で、練乳でしっかり甘さを立てるタイ式とは方向性が異なる。その味覚のギャップこそが、ベトナムでChaTraMueを飲む面白さになっている。

コーヒー大国ベトナムで、紅茶ベースの濃厚な甘いミルクティーは新鮮な選択肢。タイ旅行で味わったあの一杯を、ベトナム滞在中に思い出せる場所として、在住者やリピーターにも知られている。

ChaTraMueの看板メニューと味わい

看板はタイの国民的飲料「タイティー」。甘さがタイ基準でしっかり強めなので、初めての人は少量から、甘いのが苦手な人は甘さ調整を頼むのがコツだ。

タイ赤茶ミルクティー(Thai Red Tea Milk)

ChaTraMueの代名詞。チェンライ高地由来のタイ赤茶葉に練乳と砂糖をたっぷり加えた、濃厚で甘い一杯だ。鮮やかなオレンジ色と、紅茶の渋みを甘さが包み込む独特の味わいは、タイの屋台で親しまれてきた味そのもの。氷をたっぷり入れた冷たい状態で飲むと、暑いベトナムの街歩きにちょうどいい。

タイ緑茶ミルクティー(Thai Green Tea Milk)

赤茶に並ぶ定番が緑茶ベースのミルクティー。赤茶より軽やかで、緑茶の香りと練乳の甘さが合わさったやさしい味わい。赤茶の濃厚さが強いと感じる人や、二杯目に違う風味を試したい人に向く。

そのほかの人気ドリンク

ドリンク特徴
タイ赤茶ミルクティー練乳をたっぷり効かせた濃厚甘口の看板。鮮やかなオレンジ色が目印
タイ緑茶ミルクティー緑茶ベースで赤茶より軽やか。やさしい甘さ
Limeade(ライムエード)甘い茶系の合間に飲みたい、さっぱりした柑橘系ドリンク

口コミで評判の一杯

旅行・グルメサイトの口コミで繰り返し名前が挙がる、評判のメニューをまとめた(複数のレビューで好評の品を中心に紹介)。

メニュー口コミで評判のポイント
タイミルクティー(Thai Milk Tea / Cha Yen)発酵させた茶葉とスパイスをブレンドした濃いオレンジ色の一杯で、練乳のコクと独特の香りがよく褒められている定番
タイティーソフトクリーム(Thai Tea Soft Serve)茶の風味を生かした甘すぎない味わいとなめらかな食感が口コミやSNSで話題になっている
タイレモンティー(Thai Lemon Tea)レモンの酸味で甘さが和らぎ、軽めの飲み口を好む人から評判の良いさっぱり系メニュー

ChaTraMueの店舗展開とおすすめの立ち寄り方

規模と展開エリア

ベトナムではホーチミン・ハノイを中心に店舗を展開し、1区やタオディエン地区など若者が集まるエリアに出店している。タイ本国や他のアジア各国に比べると店舗数はまだ限られており、ベトナムでタイティーを本格的に味わえる希少な選択肢になっている。

あっさりしたお茶を好むベトナムの味覚との相性については賛否もあり、出店ペースは慎重に進められている。だからこそ、見かけたら立ち寄っておきたい一杯だ。

この店が楽しめる主な街:ホーチミンハノイ。各都市の観光情報は街ページからチェックできる。

ChaTraMueの店内の雰囲気と過ごし方

内装・デザインの特徴

店内はオレンジと白を基調にしたブランドカラーで統一され、タイのストリートカフェを思わせるカジュアルな雰囲気。立ち寄り型・テイクアウト中心の構成で、街歩きの途中に気軽に利用できる。

鮮やかなオレンジの世界観はそのまま写真映えするので、タイティーを片手に一枚撮るのも楽しい。

Wi-Fi・電源と長居のしやすさ

短時間の利用を想定した店づくりのため、長時間の作業には向かない。Wi-Fiが使える店舗もあるが、基本はドリンクを受け取って次の目的地へ向かうスタイルが合っている。

ChaTraMueの価格目安と支払い

メニュー価格目安
タイ赤茶ミルクティー50,000〜65,000ドン(約340〜450円)
タイ緑茶ミルクティー45,000〜60,000ドン(約310〜410円)
Limeade45,000〜55,000ドン(約300〜380円)

一杯あたりおおむね数百円台で、日本でタイティーを飲むより手頃。テイクアウトが基本なので、小額紙幣やQR決済を用意しておくと会計がスムーズだ。

価格は店舗や時期によって変わることがある。最新は店頭または公式メニューで確認したい。

ChaTraMueの地図・アクセスと注文のヒント

店舗はホーチミン1区、グエンフエ通りのすぐそばにあり観光の合間に立ち寄りやすい。

注文で使えるベトナム語

現地で役立つ基本フレーズをまとめた。指差しでも通じるが、ひと言添えると注文がスムーズになる。

ベトナム語意味
Cho tôi một …〜をひとつください
nóng / đáホット/アイス
ít đường甘さ控えめ
không đường無糖
ít đá氷少なめ
mang điテイクアウト
ở đây店内で
tính tiềnお会計
trân châuタピオカ追加

最新のメニュー・価格・営業時間・店舗一覧は公式サイトで確認できる。

ChaTraMueを訪れる前に知っておきたいこと

賢い楽しみ方

甘さはタイ基準でかなり強め。控えめにしたい人は注文時に「甘さ少なめ」と伝えるとよい。本場の味を体験したいなら、まずは標準の甘さで赤茶ミルクティーを頼んでみるのがおすすめだ。

タイ旅行を予定している人にとっては、ベトナムで予習・復習ができる存在。タイで飲んだ味との違いを比べるのも楽しみ方の一つだ。

注意点

甘く冷たいドリンクが中心のため、体調や胃の調子に合わせて量を選びたい。氷や甘さの調整に対応する店舗が多いので、好みを伝えて飲みやすくするとよい。

茶葉やティーバッグの物販はタイ国内が中心で、ベトナム店舗では限定的。お土産用にまとめ買いしたい場合は、タイ旅行時に購入するのが確実だ。

🗺️ ほかのカフェとも比べたいなら、ベトナムの人気カフェ30店 徹底比較ガイドで一覧から探せます。

よくある質問

ChaTraMueはどこの国のブランドですか?

タイのお茶ブランドで、1945年にバンコクで創業した老舗。タイの街角でおなじみのオレンジ色のタイティーを展開している。

看板メニューは何ですか?

練乳と砂糖をたっぷり効かせたタイ赤茶ミルクティー。鮮やかなオレンジ色と濃厚な甘さが特徴で、本場タイの味をそのまま再現している。

ベトナムにはいつ進出しましたか?

2023年6月にホーチミン1区へ1号店をオープン。その後、ホーチミン・ハノイを中心に店舗を増やしている。

ベトナムのお茶とどう違いますか?

ベトナムの伝統茶はあっさり淡い味わいが基本なのに対し、ChaTraMueは練乳で甘さをしっかり立てたタイ式の甘党路線。その味の違いが体験の面白さになっている。

甘さは調整できますか?

甘さや氷の量を調整できる店舗が多い。甘いのが苦手な人は注文時に「甘さ少なめ」と伝えるとよい。

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この記事を書いた人

ベトナム・ホーチミン在住3年目|旅行で来るだけでは知ることができない、現地にいるからこそわかるローカル情報を中心に発信していければと思いベトナム旅行の専門情報サイトを立ち上げました。

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