アジア太平洋の権威ある旅行専門誌「デスティン・アジアン」の読者賞2026で、ベトナムのリゾートアイランド・フーコック島が「アジアで最も美しい島」の第2位に輝いた。6位→5位→2位と3年連続でランクを上げ続け、モルジブをも上回る快挙となった。
2026年3月6日に発表された受賞結果を受け、ベトナム国内では祝福の声が広がっている。かつて「アジアの知られざる楽園」と称されたフーコック島が、いまや世界一流のリゾート島として確固たる評価を得るまでに成長した。
ニュースの概要
デスティン・アジアン誌の「リーダーズ・チョイス・アワード2026」において、フーコック島はアジア全域の島々を対象とした読者投票で第2位を獲得した。前年の5位から大きく躍進した今回の結果は、高級リゾートの相次ぐ開業と観光インフラの整備が世界的な評価につながったものとみられる。
島内にはJWマリオット・フーコック・エメラルドベイ・リゾートやニューワールド・フーコック・リゾートなど国際ブランドのホテルが集積し、複数施設が同誌「ベスト・ベトナム・リゾート部門」でも上位入りを果たした。世界唯一のタッチレスブリッジ「キスブリッジ」や、ホン・トム島への世界最長3ワイヤー式ケーブルカーなど独自のアトラクションも評価を押し上げている。
3年連続のランクアップという実績が示すとおり、フーコック島の観光競争力はトレンドに左右されない安定した国際的評価へと昇華しつつある。
ベトナム人読者の反応
地元メディアのコメント欄やSNSには、受賞を喜ぶ声が多数寄せられた。
- 「3年連続でランクアップし続けているのがすごい。フーコックのポテンシャルはまだまだ高い」(ホーチミン市・30代)
- 「モルジブより手頃な価格で同じ透明度の海が楽しめる。これがもっと世界に広まれば観光客も増える」(ハノイ・20代)
- 「高級リゾートだけでなく、ローカルなビーチや市場も残っているのがフーコックの魅力だと思う」(ダナン・40代)
- 「ベトナム人として誇らしい。インフラ整備と環境保全のバランスを保ち続けてほしい」(フーコック島・30代)
- 「2位は快挙だが、個人的には混雑が心配。自然を守りながら発展してほしい」(旅行愛好家・20代)
日本人観光客への影響・ポイント
フーコック島は日本からの注目度が高まっているリゾート地だ。ハノイやホーチミンからの国内線でおよそ1時間15分でアクセスでき、ニャチャンやダナンと並ぶリゾート地として旅程に組み込む旅行者が増えている。
島内では高級ホテルのビュッフェだけでなく、地元市場での新鮮なシーフードやベトナムならではのお土産探しも楽しめる。エッグコーヒーなどベトナムのカフェ文化も各地のカフェで体験できる。
今後、観光客増加に伴いフライトや宿泊料金が上昇する可能性もあるため、早めの旅行計画が賢明だ。世界が認めた「アジア2位の島」を、ぜひ次の旅先候補に加えてほしい。
参照:Phu Quoc and its luxury resorts take the leaderboard by storm in DestinAsian rankings(VietnamPlus)
