ハノイで、コーヒーを飲み終えたあとにカップごと食べられるドリンクが行列を生んでいる。器の正体はワッフルコーン(ốc quế)。コーヒー&クッキー、抹茶クリーム、カカオの3種が定番で、価格は79,000〜90,000ドン(約470〜540円)。週末は一店で100杯超を売り上げる人気ぶりだ。
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器が「最後の一口」になる仕組み
使われるのはワッフル生地のコーンで、内側のコーティングのおかげで5〜6時間は液体を入れても崩れない。飲み終えたら器ごとかじって完食できるため、ごみが出ないのも受けている理由だ。ただし輸送中に割れやすく、店側にはロスがつきまとう。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 器 | ワッフルコーン(ốc quế) |
| フレーバー | コーヒー&クッキー/抹茶クリーム/カカオ |
| 価格 | 79,000〜90,000ドン(約470〜540円) |
| 耐久時間 | 液体を入れて5〜6時間 |
| 週末の売上 | 一店で100杯超 |
仕掛けたのは20〜30代の若手オーナー
このトレンドは2025年12月半ばに市場に現れ、2026年初頭から各店が正式メニュー化した。ヴォーヴァンズン通りの店はTrương Hà Phương氏、チャンフイリエウ通りの店は1993年生まれのVũ Thị Thu Hiền氏が手がける。TikTokでの拡散と写真映えが、客を動かす原動力になっている。
ハノイのカフェ巡りに加えたい一杯
器まで食べきる体験は、旅の写真にも記憶にも残る。ハノイでカフェを巡る日本人旅行者にとって、コーヒー大国らしい遊び心のある一杯だ。割れやすい性質ゆえ持ち帰りには向かず、店でその場で楽しむのが正解になる。
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出典:Dân Trí
