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ベトナム国家観光総局が2026年4月に発表したデータによると、2026年第1四半期(1〜3月)の外国人訪問者数は676万人に達した。前年同期比12.4%増で、四半期単位で過去最高を記録した数字だ。(出典: VnExpress International)
3月単月だけで約210万人が訪問し、これで3か月連続して「単月200万人超え」を達成した。これは観光統計の開始以来初めての快挙だ。
| 月 | 外国人訪問者数 | 前年比 |
|---|---|---|
| 2026年1月 | 約220万人 | +12% |
| 2026年2月 | 約246万人 | +13% |
| 2026年3月 | 約210万人 | +11% |
| Q1合計 | 676万人 | +12.4% |
最大の訪問国は韓国で、Q1だけで約100万人がベトナムを訪問した。次いで中国・ロシア・日本・インドが続く。
入国手段の内訳は、空路が82.3%・陸路15.5%・海路2.2%。ハノイ・ホーチミン・ダナンの3大国際空港への直行便拡充が数字を押し上げた。
観光客の増加はインフラ整備・ホテル品質向上と表裏一体だ。ベトナム政府は2026年の外国人観光客目標を2,200万〜2,500万人に設定しており、日本人に人気のフーコック島(86%増)やハノイでの観光インフラ投資が加速している。
一方、人気スポットの混雑増加も現実だ。ハノイの鉄道コーヒーストリートでは列車廃止が決まるなど、観光地の環境保全と経済発展のバランスが問われる局面も出てきた。
4月30日〜5月1日のベトナム統一記念日連休は国内旅行者も急増する時期。日本人旅行者にとっては5月中旬〜6月前半(雨季の前半だが比較的空いている)や9〜10月が穴場だ。ホーチミン市は年間を通じて30℃前後で安定しており、時期を選ばず訪問できる。
引用元: VnExpress International(2026年4月)
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