ベトナム航空が、ハノイとオランダ・アムステルダムを結ぶ直行便を6月16日に就航した。ベトナム〜オランダ間の初の直行路線で、これにより同社の欧州直行便は8都市12路線に拡大した。週3往復(火・木・土)、ワイドボディのA350で運航する。欧州からの国際客が急増するなか、需要の取り込みを狙う一手だ。
オランダ初の直行路線
これまでハノイ〜アムステルダムは乗り継ぎが前提だった。直行便の就航で、ビジネス・観光の双方で往来のハードルが下がる。パリ、フランクフルト、ロンドン、ミュンヘン、ミラノ、コペンハーゲン、モスクワに、アムステルダムが加わった形だ。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 区間 | ハノイ〜アムステルダム |
| 就航 | 6月16日 |
| 頻度 | 週3往復(火・木・土) |
| 機材 | A350(ワイドボディ) |
| 欧州路線 | 8都市12路線に拡大 |
欧州需要の高まりに合わせて
就航のタイミングは、欧州客の急増と重なる。ベトナム航空は欧州路線の座席を約1,000席増やすなど供給を拡大しており、アムステルダム線はその一環だ。アムステルダムのスキポール空港は欧州有数のハブで、オランダ国内だけでなく欧州各地への乗り継ぎ需要も取り込める。
背景:空の道が客を運ぶ
新興市場の急増の裏には、必ず「直行便」の存在がある。ポーランドやスウェーデンなど北欧・東欧からの客が伸びるなか、ハブ空港アムステルダムとの直結は、欧州全域からの集客に効く。空の道が太くなるほど、人とモノの流れは変わる。
読者への影響
欧州〜ベトナムの直行網が太くなるほど、双方向の観光が動きやすくなる。日本から欧州とベトナムを組み合わせる旅程でも、ハブとしてのハノイの使い勝手が上がる。マイル・乗り継ぎの選択肢も広がる。
まとめ
12路線目のアムステルダム便は、ベトナムが欧州と「直接つながる国」へと進む一歩。就航が需要を呼び、需要がまた次の就航を呼ぶ好循環が回り始めている。
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