ダナンのビーチに天秤棒の行列、70超の屋台が練り歩くフードフェス

ダナンのミーケ(My Khe)ビーチ沿いで5月20〜24日、「Danang Food Tour 2026」が開かれた。初日の20日には70を超える屋台が天秤棒を担いで砂浜を練り歩き、伝統食をのせたシクロのパレードが海沿いの通りを進んだ。主催はダナン市文化スポーツ観光局。地元の食文化を旅行客に見せる、食×観光の催しだ。

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天秤棒とシクロが砂浜を練り歩く

初日のパレードは「The Taste of Danang」と銘打たれ、屋台の売り手が天秤棒を肩にかけてビーチを横切った。伝統的な食材かごで飾られたシクロ(自転車タクシー)も列をなし、海沿いの主要な観光ストリートを進んだ。屋台ごとに地域の食文化を背負い、街頭の物売りの「呼び声」も再現された。山あいから参加した一団は太鼓やゴングを鳴らして歩いた。

5月20〜24日、ミーケビーチを中心に

会場はミーケビーチとダナンの海沿いの通り。ビエンドン公園(Bien Dong Park)やタムタイン・ビーチ広場(Tam Thanh Beach Square)も舞台になった。開催は5月20日から24日までの5日間で、パレードは初日の20日に実施された。下の表に開催概要をまとめた。

項目 内容
名称 Danang Food Tour 2026(The Taste of Danang パレード)
会場 ミーケビーチ、ビエンドン公園、タムタイン・ビーチ広場ほか海沿い
期間 2026年5月20〜24日(パレードは20日)
屋台数 70を超える伝統ストリートフードの売り手
形式 天秤棒パレード+食材かごで飾ったシクロ行進
主催 ダナン市 文化スポーツ観光局

「規模が大きく、内容も広がった」現地の評価

主催側はこのパレードを「今年の食観光フェスティバルの目玉のひとつで、地元の食文化を祝う狙い」と説明した。観光業者の一人は、前年までに比べて「規模が大きく、食の種類や文化体験の幅も広がった」と語っている。具体的な来場者数は公表されていない。

ビーチリゾートの「食」での差別化

ダナンはビーチと近郊の世界遺産で知られるが、滞在中の食体験を前面に出す動きが強まっている。屋台を歩かせて「見せる」演出は、海岸線を歩く旅行者の動線に食を組み込む試みだ。山あいの食材や物売りの呼び声まで再現したことで、単なる試食会ではなく地域文化の披露の場になっている。

旅行者が食を持ち帰る流れ

こうした食フェスは、その場の試食にとどまらず、気に入った地方菓子や食材を土産として持ち帰る流れにもつながる。屋台で出会った味が、帰国後の話題や次の旅の動機になる。ダナンにとっては、海と食を結びつけた観光ブランディングの一手といえる。

まとめ

Danang Food Tour 2026は、70超の屋台と天秤棒・シクロのパレードでミーケビーチを舞台にした食の祭典だった。来場者数などの数字は非公表だが、海岸線を歩く旅行者に地元の食文化を直接見せる構成で、ダナンの食観光の方向性を示した催しになった。

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出典:DTiNews / Street food parade lights up Da Nang beachfront festival / Dan Tri / Lifestyle

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この記事を書いた人

ベトナム・ホーチミン在住3年目|旅行で来るだけでは知ることができない、現地にいるからこそわかるローカル情報を中心に発信していければと思いベトナム旅行の専門情報サイトを立ち上げました。

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