ホイアン旧市街で8/28開幕の創作週間、連休は工房と作り手をめぐる6日間

当ページのリンクには広告が含まれています。

ホイアン旧市街が8月28日から9月2日まで、ランタンの街から「作り手に会える街」に姿を変える。ダナン市が公表した「ホイアン創作週間2026(Hội An Creative Week)」は、旧市街の工房ワークショップと街を横断するGPSラリーを軸にした6日間の企画で、9月2日の建国記念日連休にそのまま重なる。中部ベトナムを連休に旅する人、ダナン・ホイアン在住で子連れの週末を探している人に、夜のランタン撮影とは別の旧市街の歩き方を差し出す催しだ。

目次

8月28日夜、ソンホアイ広場の開幕式で「ホイアン創作空間マップ」が公開される

初日の中心は、8月28日午後7時半にソンホアイ広場(1 Cao Hồng Lãnh通り)で開かれる開幕式にある。地元の職人・アーティスト・創作グループがここで紹介され、「ホイアン芸術・創作空間マップ(Hội An Arts and Creative Spaces Map)」が正式に公開される。旧市街のどこに、どの工房や創作スペースがあるかを一枚に落とし込んだ地図で、期間中の周遊はこのマップが起点になる。掲げるテーマは「Embrace Heritage, Inspire Creativity(遺産を抱き、創造をかき立てる)」。9月2日で81年目を迎える建国記念日に合わせた文化プログラムでもある。

ランタン頼みだった旧市街が、工房と作り手の見本市に切り替わる

ホイアンといえば夜のランタンと灯籠流しが定番の被写体で、多くの旅程は「日没後に川辺へ」で完結してしまう。創作週間はその手前、昼の時間を埋めにいく。会場はソンホアイ広場やアンホイ彫刻庭園(Nguyễn Phúc Chu通り)、ホイアン劇場、市内の博物館、周辺の職人村、旧市街各所の創作スペースに分散し、展示・パフォーマンス・トーク・ワークショップが並行して動く。職人村をテーマにしたトークも組まれ、木彫やランタン、陶芸といった手仕事を「作った本人」に会いに行く導線が引かれている。会場が一か所に固まっていないのがこの企画の肝で、ソンホアイ広場の大きな催しから、アンホイ彫刻庭園の屋外展示、ホイアン劇場のパフォーマンス、路地裏の小さな創作スペースまで、旧市街を歩いて回るほど見えるものが増えていく。学生や若い担い手が消えかけた職人村をSNSで甦らせたこの夏の職人村キャンプと同じ流れが、ホイアンでは市の公式プログラムとして形になった格好だ。

子ども向けAI体験ゾーンとGPSラリーが、旧市街そのものを遊び場にする

今年の目立った仕掛けは二つ。ひとつは子ども向けのAI体験ゾーンで、手仕事のイベントに最新技術の遊びを混ぜ込む。もうひとつは旧市街を舞台にしたGPSチャレンジトレイルで、地図を頼りに指定スポットを回りながら街を横断する構成になっている。工房を一軒ずつ訪ねるだけでなく、街歩きそのものをゲームにして子どもを飽きさせない設計で、リピーターや家族連れの半日プランに向く。二度目・三度目のホイアンで「ランタンはもう撮った」という旅行者ほど、このGPSラリーは刺さる。決められた撮影スポットではなく、地図が示す次の一軒へ足を運ぶうちに、観光客の動線から外れた路地に自然と入り込むからだ。歩き疲れたら小休止に、値段つきで名店を巡れるホイアンのバインミー食べ歩きを挟むと、工房めぐりとグルメが一続きになる。

9月2日連休、ホイアンとフエをどう組み合わせるか

この企画の読者にとっての実利は、連休の中部を一本の線でつなげられる点にある。ホイアンから北へ車で3〜4時間のフエでは、8月30日から3夜連続の無料音楽祭が控えており、同じ建国記念日連休のうちに古都二つを回る旅程が組める。ホイアンで昼に工房を訪ね、フエで夜の大規模な無料音楽祭を観る——中部を「遺産の街めぐり」でまとめたい人には、この連休が数少ない好機になる。日本から見れば9月頭は残暑と重なり航空券も動きやすく、ダナン発着で中部に絞る短い旅と相性がいい。

旧市街めぐりの前に押さえる、日程と会場の要点

  • 会期は8月28日〜9月2日。開幕式は28日午後7時半、ソンホアイ広場から
  • 主な会場——ソンホアイ広場、アンホイ彫刻庭園、ホイアン劇場、市内の博物館、周辺の職人村
  • AI体験ゾーンとGPSラリーは徒歩移動が前提。日中の暑さを避け、午前か夕方に動くのが現実的
  • 広場や庭園の屋外プログラムは立ち寄り自由。一方で旧市街の古民家・史跡の見学は、従来どおり観光チケットが要る区画が残る
  • 9月2日は各所が混み合う。ホイアンは駐車場が限られるので、ダナンからはタクシーか配車アプリで向かうと動きやすい

28日夜に創作空間マップを手に入れ、翌日から工房を線でつなぐ

ランタンの写真は、いつ来ても撮れる。作り手が旧市街に一斉に出てくる6日間は、9月2日の連休というこの時期にしか重ならない。行くと決めたら、まず28日夜のソンホアイ広場で創作空間マップを手に入れ、翌日以降の工房と職人村を地図の上で先に線でつなぐ。それが、ランタン以外のホイアンを持ち帰るいちばん早い方法になる。

参照元

🧳 ベトナム旅行の予約はこちら
ホテル予約「agoda」
ベトナムのホテルをお得に予約
ダナン・ホイアン・ホーチミンの人気ホテルが割引価格で予約可能。当日予約や無料キャンセルに対応した宿も多く、現地での急な予定変更にも柔軟に対応できます。
#最安値をチェック →
広告(A8.net)
agoda
海外旅行予約「NEWT」
航空券とホテルをまとめて手配
ベトナム行きのフライトと宿をアプリで一括予約。ポイント最大5%還元、24時間の日本語サポートつきで、初めての海外旅行でも安心して準備を進められます。
#旅行をかんたん予約 →
広告(A8.net)
NEWT
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

ベトナム・ホーチミン在住3年目|旅行で来るだけでは知ることができない、現地にいるからこそわかるローカル情報を中心に発信していければと思いベトナム旅行の専門情報サイトを立ち上げました。

目次