ハス茶

ハスの花弁を緑茶に纏わせて作るベトナム伝統茶。フエの王朝時代から続く香り付け技法で、上品で甘やかな花の香りが特徴。お土産で必ず候補に挙がる定番です。

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ハス茶とは?

ハス茶(チャー・センまたはチャー・ウォップ・セン)は、緑茶に蓮の花の香りを移して作るベトナム独自の高級茶。蓮の花弁の中に緑茶を入れて密封し、香りを移す手間のかかる伝統製法から、王朝時代の宮廷茶として愛されてきました。煎じ出しの色は淡い金色で、口当たりは緑茶のさっぱり感に蓮の華やかな甘い香りが重なります。日本人にも馴染みやすい飲みやすさと、ベトナムらしい風情から、お土産茶のNo.1人気を誇ります。

種類・選び方

ハス茶には大きく2タイプあります。上質な「ウォップ・セン」は花弁に直接香りを付ける手作り製法(高級・希少)。一般的な「チャー・セン」はハス香料添加の量産品(安価で手軽)。葉の等級は「上級芽茶(チャー・ノン)」「並級茶(チャー・ニ)」が選び分けの目安。ハノイ西湖(ホー・タイ)周辺の蓮花が最高級とされ、伝統工芸として政府認定もあります。

主要ブランド・銘柄

Hung Cuong(フンクオン)ハノイの老舗。西湖蓮使用の高級ライン
Phuc Long(フックロン)チェーン店ブランド、品質安定
Tea Garden(ティーガーデン)空港・スーパーで入手しやすい定番

購入できる場所

ベンタイン市場・ドンスアン市場(伝統市場)、スーパー(ロッテマート、Co.opマート)、専門茶店、ノイバイ/タンソンニャット空港免税店。市場では試飲ができる店舗も多く、好みに合わせて選べます。

価格相場

ウォップ・セン高級1箱500〜1,500円
チャー・セン一般1箱100〜400円
ティーバッグ1箱150〜300円

お土産にするときのコツ

密閉性の良いパッケージ・缶入りを選ぶと香りが長持ち。賞味期限は通常2年。数本セットでばらまき土産にも便利。

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この記事を書いた人

ベトナム・ホーチミン在住3年目|旅行で来るだけでは知ることができない、現地にいるからこそわかるローカル情報を中心に発信していければと思いベトナム旅行の専門情報サイトを立ち上げました。

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