蓮の実(hạt sen)を使った蓮の実茶は、花の香りを移したハス茶とは別物のノンカフェインのお茶です。穀物のような淡い甘みとクセの少ない飲み口で、現地ではくつろぎたいときや就寝前にも親しまれています。原料には甘い実(hạt sen)を使うものと、苦い芯(tim sen)を使うものがあり、味がはっきり違うため購入時に区別しておくと安心です。カフェインを控えたい人への贈り物として選びやすく、健康茶コーナーでよく見かけるお土産です。
蓮の実茶とは?
特徴
蓮の実茶は、蓮の花ではなく実(hạt sen)を使ってつくるノンカフェインのお茶です。ここが香りを移した「ハス茶」との大きな違いで、混同されやすいので区別しておくと選ぶときに迷いません。注意したいのが、実の中心にある芯「tim sen(ティムセン=蓮芯)」を使ったお茶との違いです。tim sen は一粒の実に一本しかなく、はっきりした苦味があるため、甘い実(hạt sen)のお茶とは味が大きく異なります。蓮の実はベトナムでは料理やお菓子にも使われる身近な食材で、それを乾燥させてお茶にしたものが蓮の実茶です。味わいは穀物のような淡い甘みがあり、クセが少なくすっきりしています。カフェインを含まないため時間を選ばず飲みやすく、現地ではくつろぎたいときや就寝前に楽しむ人もいます。
お土産に選ばれる理由
- ノンカフェインで時間を選ばず飲める
- やさしい甘みでクセが少なく万人向き
- カフェインを控えたい人への贈り物に向く
- ノンカフェイン茶として現地で親しまれており説明しやすい
名前のよく似たハス茶は蓮の花の香りを移した香り茶で、実を使う蓮の実茶とは別物です。違いを先に押さえておくと、買うときに迷いません。
種類・選び方
蓮の実茶はティーバッグや茶葉、ブレンドなど形状の幅があります。まず「ハス茶(花の香り茶)」ではなく実を使ったお茶かを確認し、用途に合わせて形状を選びましょう。パッケージにベトナム語で hạt sen(蓮の実)と書かれていれば実を使ったお茶の目安になります。
種類
| ティーバッグタイプ | 個包装で手軽。日常使いや配り用に向く |
|---|---|
| 茶葉・乾燥蓮の実タイプ | 実をそのまま煮出して楽しむ素朴なタイプ |
| ブレンドタイプ | 他の健康茶素材と合わせて飲みやすくした製品 |
| ギフト箱入り | 贈答向けに化粧箱でまとめられた製品 |
選び方のポイント
- 原料——甘い「蓮の実(hạt sen)」か、苦い芯の「tim sen(蓮芯)」か表記で確認する
- カフェイン——ノンカフェイン表記があると贈る相手を選ばない
- 形状——手軽さ重視ならティーバッグ、淡い甘みをそのまま味わうなら乾燥実
- パッケージ——贈答なら化粧箱入りが見栄えする
ノンカフェインで素朴な味わいという点では、ダラット名産のアーティチョーク茶も近い立ち位置です。カフェインを控えたい相手に渡すなら、合わせて検討すると選びやすくなります。

主要ブランド・銘柄
健康茶コーナーや市場の漢方コーナーで見かける代表的なブランドを紹介します。
| Trà Sen Tây Hồ | ハノイ西湖の蓮にちなんだブランド。蓮系のお茶を扱う |
|---|---|
| Vinatea | ベトナムの大手茶ブランドで健康茶ラインも展開 |
| Hung Cuong | 蓮系のお茶を幅広く扱う |
おすすめの飲み方・楽しみ方
蓮の実茶は淡い甘みを生かして、ゆっくり煮出したり蒸らしたりして楽しみます。ノンカフェインなので時間を気にせず飲めます。
- ティーバッグは熱湯200mlに3〜5分ほど浸して甘みを引き出す
- 乾燥した実は数分煮出すと穀物のような淡い甘みが出る
- くつろぎたい時間や就寝前の一杯に向く
- 冷やしても淡い甘みが楽しめる
購入できる場所と相場
蓮の実茶は市場の漢方コーナーや薬局、スーパーの健康茶コーナーで見つけやすいお茶です。ハノイ西湖周辺では農家直売に出会えることもあり、産地に近い場所ならより新鮮な実を選べます。
- 市場の漢方コーナー(ベンタイン・ドンスアン)——蓮系の素材が揃う
- 薬局——健康茶として箱入りで並ぶことが多い
- スーパー健康茶コーナー——ブランド品を手頃に買える
- 空港免税店——出発前に贈答用を選びやすい
蓮の名所として知られるハノイの西湖やニンビンを旅程に入れるなら、産地で新鮮な実に出会えることもあります。観光情報も見ておくと回りやすくなります。
価格相場
| ティーバッグ(25袋前後) | 約400〜900円 |
|---|---|
| 乾燥蓮の実・茶葉(100〜200g) | 約600〜1,500円 |
| ギフト箱入り | 約1,200〜3,000円 |
お土産にするときのコツ
ハス茶(花の香り茶)と取り違えないよう確認するのが第一のコツです。ノンカフェインという特徴を伝えると、カフェインを控えたい人への贈り物として選びやすくなります。
- 購入時に「蓮の実(hạt sen)」のお茶か必ず確認する
- ノンカフェインの点を伝えると就寝前にも飲んでもらえる
- 配り用はティーバッグ、贈答用はギフト箱入りを選ぶ
- 湿気に弱いので密閉して持ち帰る
よくある質問
- 蓮の実茶とハス茶は同じものですか?
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別物です。ハス茶は蓮の花の香りを緑茶に移した香り茶で、蓮の実茶は実(hạt sen)を使ったノンカフェインのお茶です。購入時に原料を確認すると取り違えを防げます。
- 蓮の実茶と蓮芯茶(tim sen)は違いますか?
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違います。蓮の実茶は甘い実(hạt sen)を使い、tim sen は実の中心にある芯を使ったお茶で、はっきりした苦味があります。同じ蓮でも味が大きく異なるため、表記を確認すると好みに合う方を選べます。
- カフェインは入っていますか?
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蓮の実を使った蓮の実茶は基本的にノンカフェインです。カフェインを控えたい人や就寝前に飲みたい人への贈り物にも向いています。
- どんな味がしますか?
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穀物のような淡い甘みがあり、クセが少なくすっきりした飲み口です。現地ではくつろぎたいときに親しまれており、冷やしても飲みやすくなります。
- どこで買えますか?
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市場の漢方コーナーや薬局、スーパーの健康茶コーナーで見つけやすいお茶です。ハノイ西湖周辺では蓮農家の直売に出会えることもあります。


