米国フロリダ州セントピーターズバーグのグランドセントラル地区に、ベトナムコーヒーを軸にした「Say Coffee House」が2026年5月にオープンしました。場所はカフェや飲食店が並ぶセントラル・アベニュー。ベトナム式の濃いコーヒーをそのまま再現するだけでなく、練乳、ウベ、エッグクリームなどを組み合わせ、初めての客でも選びやすいメニューにしています。
フィン文化を入口にした現代的なメニュー
ベトナムコーヒーは、ロブスタ豆を金属製フィルター「フィン」でゆっくり抽出し、練乳と合わせる飲み方がよく知られています。Say Coffee Houseでも、濃さと甘さを生かしたベトナム系ドリンクが中心です。一方、看板メニューの一つ「Marble Drip」は、練乳、ミルク、エスプレッソを重ねる構成。すべてのドリンクが伝統的なフィン抽出というわけではなく、ベトナムの味を米国のカフェ文化へ翻訳している点に、この店らしさがあります。
甘さや風味から選ぶと迷いにくい
アレンジにはウベ、Biscoff、ストロベリー、エッグクリーム、バナナクリームなどがあります。練乳入りのベトナムアイスコーヒーは甘さとコクが強いため、普段ブラックコーヒーを選ぶ人は、注文時に甘さを確認すると安心です。コーヒー以外に抹茶や緑茶系のドリンクもあり、近隣のCrumb Factoryから仕入れるクロワッサンやシナモンロールも扱っています。
店主と店舗情報
店主はHaley Huynh氏で、フロリダ州ピネラスパークの「Sip Tea Boba」も運営しています。旧本文にあった別人名や「カクテル風メニューを準備中」という記述は、現在確認できる情報に合わせて整理しました。
Address:2414 Central Ave., St. Petersburg, Florida
Hours:毎日8:00〜16:00(2026年5月時点)
営業時間やメニューは変更されることがあります。遠方から訪れる場合は、公式SNSで当日の営業を確認してください。ベトナム国外でコーヒー文化がどう受け止められているかを知りたい人には、味だけでなくメニューの組み立ても興味深い店です。
Related reading:
・Nâu Coffeeがサンフランシスコ12拠点で同時ポップアップ
・ベトナムのコーヒー首都ブオンマトゥート
Source:Creative Loafing Tampa Bay
注文を組み立てる順番
最初に温かい/冷たい、コーヒー/茶、甘さの強弱、乳成分の可否を決めると、長いメニューでも絞り込めます。商品名を正確に発音できなくても、写真を指し、サイズ、氷、砂糖、練乳、トッピングを一項目ずつ確認すれば十分です。受け取ったらレシートと商品名を見比べてください。


