ベトナム旅行にビザは必要?45日免除とe-VISAを徹底解説

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ベトナム旅行で最初に気になるのがビザ。結論から言うと、日本国籍なら45日以内の滞在はビザ不要です。ここでは免除の条件、45日を超えるときのe-VISA、入国時に必要なものを、最新の制度に沿って整理します。

目次

結論:日本国籍は45日までビザ不要

日本のパスポートを持つ旅行者は、入国目的を問わず、45日以内の滞在ならビザの取得が不要です。これはベトナム政府のビザ免除措置によるもので、2025年3月15日から2028年3月14日まで適用されます。45日を超える滞在はこの対象外で、働く場合は労働許可証などが別に必要です。

入国前のデジタル到着カード(事前申告)

ビザとは別に、2026年4月15日からホーチミンのタンソンニャット国際空港で「デジタル到着カード」と呼ばれる入国前の事前申告(Pre-Arrival Information)の試験運用が始まり、6月にはノイバイ(ハノイ)・ダナン・フーコックなどの空港にも広がりました。公安省と日本の大使館・総領事館は義務ではないとしていますが、米国大使館は義務と案内しており、情報が分かれています。45日間のビザ免除で入国する日本人も対象で、入国予定日の3日前から、オンラインでパスポート情報・フライト番号・宿泊先などを登録し、発行されるQRコードを入国審査で提示します。

スクロールできます
運用開始2026年4月15日〜(試験運用)
義務か任意か案内が分かれている
・ベトナム公安省(5月):義務ではない
・日本の在外公館(6月):義務ではない
・米国大使館(6月17日):義務
登録は無料
対象空港ホーチミン(タンソンニャット):4月15日〜
フーコック:6月1日〜
ハノイ(ノイバイ):6月第2週〜
ダナン:6月15日〜
ニャチャン(カムラン):6月下旬までに導入
※フーコックは報道と各国大使館の案内
※ニャチャン以外は試験運用と案内
対象者ビザ免除者・e-VISA保持者を含む
外国人旅行者
申告できる期間入国予定日の3日前から
(到着後に空港で申告する方法もある)
費用無料
(クレジットカード情報の入力は不要)
  • ビザとは別の手続き——ビザ免除やe-VISAの代わりではなく、それらと並行して行う申告
  • 流れ——公式ポータルで申告→QRコードがメールで届く→入国審査でスマホ画面か印刷した紙で提示
  • 事前に申告できなかったら——到着後に空港のQRコードや紙の様式で申告することもできる(米国大使館の案内)
  • 偽サイトに注意——登録は無料。料金やカード情報を求めるサイト・代行には注意する

申告の具体的な手順や公式ポータル、最新の対象範囲はこちらの記事で詳しく解説しています。

ビザ免除で入国する条件

  • 滞在が45日以内——入国日から数えて45日以内に出国すること
  • パスポートの残存有効期間——入国時点で6か月以上あること
  • 入国禁止の対象でないこと——ベトナムの法令で入国を拒否される事由に当たらないこと。なお、働く場合は労働許可証などが別に必要

45日を超える・条件に合わない場合のe-VISA

45日を超えて滞在したい、何度も出入国する予定がある、といった場合はe-VISA(電子ビザ)を検討します。e-VISAはオンラインで申請する電子ビザで、最長90日・単数/複数入国から選べます。申請はベトナム入国管理局の公式サイトで行い、顔写真とパスポート写しをアップロードして手数料を支払う流れです。

45日以内の滞在ビザ不要(免除)
45日超〜90日e-VISA(最長90日)
複数回の出入国e-VISA(複数入国)を検討
就労・長期滞在別途ビザ・在留資格が必要

数え方は入国日を1日目とし、45日目までに出国すれば免除の範囲です。たとえば6月1日に入国した場合、7月15日までに出国する必要があります。赤ちゃんや子どもも一人ずつパスポートが必要で、免除の扱いは大人と同じです。

e-VISA申請の流れと費用

e-VISAは旅行会社を通さず自分で申請できます。費用は安く日数も短いので、45日を超える滞在や複数回入国の予定がある人は早めに手続きしておくと安心です。

申請先ベトナム入国管理局の公式サイト(evisa.gov.vn)
手数料の目安シングル(単数入国):
25米ドル
マルチ(複数入国):
50米ドル
発給までの日数通常3営業日ほど
直前の申請は避け、
余裕をもって
滞在・入国回数最長90日
単数・複数入国を
選べる
  • 公式サイトで申請フォームに入力(パスポート情報・入国予定日・滞在先)
  • 顔写真とパスポート写真ページの画像をアップロードする
  • 手数料をオンラインで決済する
  • 3営業日ほどで結果がメールで届くので、承認されたe-VISAを印刷して持参する

偽サイトや高額な代行に注意し、必ず公式ドメイン(evisa.gov.vn)から申請してください。

入国時に用意するもの

  • パスポート(入国時に残存6か月以上)
  • 出国チケット(45日以内の往復または第三国行き)
  • 滞在先(ホテル)の情報
  • e-VISA利用時は承認された電子ビザの控え(印刷推奨)

注意点

  • 入国管理の制度や免除期間は変更されることがあるため、出発前に在日ベトナム大使館やe-VISA公式サイトで最新情報を確認する
  • ビザ免除は「入国日から45日」で数えるため、出国日が超えないよう余裕をもって計画する
  • 陸路で隣国から再入国する場合などはルールが異なることがある

よくある質問

日本人はベトナム観光にビザが必要ですか?

45日以内の滞在であればビザは不要です。日本国籍向けのビザ免除措置が2025年3月15日から2028年3月14日まで適用されています。45日を超える場合はe-VISAなどが必要です。

ビザ免除の条件は何ですか?

在ベトナム日本国大使館が示す条件は、滞在が45日以内であること、入国時点でパスポートの残存有効期間が6か月以上あること、ベトナムの法令で入国禁止の対象になっていないことの3つです。帰りの航空券は大使館の示す条件には含まれていませんが、航空会社のチェックインで確認されることがあるため、45日以内に出国する予定の航空券を用意しておくと安心です。

e-VISAはどこで申請しますか?

ベトナム入国管理局の公式オンラインサイトで申請します。顔写真とパスポート写しをアップロードし、手数料を支払うと審査後に電子ビザが発行されます。最長90日まで滞在できます。

制度は今後も同じですか?

ビザ免除や日数は政府の方針で変わることがあります。出発前に在日ベトナム大使館や公式サイトで必ず最新のルールを確認してください。

入国前のデジタル到着カードは必要ですか?

義務かどうかは案内が分かれています。ベトナム公安省(2026年5月)と日本の大使館・総領事館(6月)は義務ではないとしている一方、米国大使館(6月17日)は義務と案内しています。2026年4月15日にホーチミンのタンソンニャット空港で始まり、6月からノイバイ・ダナン・フーコックなどにも広がった制度で、45日間のビザ免除で入国する日本人も対象です。入国予定日の3日前から無料で登録できます。

入国後の動き出しもまとめて準備しておくとスムーズです。

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この記事を書いた人

ベトナム・ホーチミン在住3年目|旅行で来るだけでは知ることができない、現地にいるからこそわかるローカル情報を中心に発信していければと思いベトナム旅行の専門情報サイトを立ち上げました。

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