ダナンのハン川に、日本とイタリアの花火が雨をついて咲いた。ダナン国際花火大会(DIFF 2026)の第3夜「文化(Culture)」が6月13日に開かれ、日本の玉屋北原煙火(Tamaya Kitahara Fireworks)とイタリアのMartarello Groupが対戦。世界の強豪同士の組み合わせは「早すぎる決勝」とも呼ばれ、雨の夜にもかかわらず川沿いを観客が埋めた。大会は5月30日から7月11日まで、毎週土曜の夜に全6夜で争われる。
日本「玉屋北原」×イタリアの“早すぎる決勝”
第3夜のテーマは「文化」。日本チームは音楽と光を緻密に合わせた“ライト・コンサート”のような構成で観客を引き込み、雨天という不利を逆手に取った演出が話題を呼んだ。イタリアの老舗Martarello Groupも重厚な打ち上げで応戦し、9カ国10チームが集う今大会でも屈指の好カードとなった。
5月30日〜7月11日、テーマで競う全6夜
DIFFは毎週土曜の夜、ハン川を舞台に1夜ずつテーマを変えて競う。残るは6月20日(創造)、6月27日(ビジョン)、そして7月11日の決勝だ。これから旅程を組む人にも、まだ間に合う夜が残っている。
| 夜 | 日付 | テーマ | 出場 |
|---|---|---|---|
| 第1夜 | 5月30日 | 自然 | ダナン(ベトナム)×中国 |
| 第2夜 | 6月6日 | 遺産 | フランス×Z21 Vina Pyrotech(ベトナム) |
| 第3夜 | 6月13日 | 文化 | 日本×イタリア |
| 第4夜 | 6月20日 | 創造 | ドイツ×マカオ(中国) |
| 第5夜 | 6月27日 | ビジョン | オーストラリア×ポルトガル |
| 決勝 | 7月11日 | United Horizons | ファイナリスト |
観戦のしかたと旅程の組み方
会場はハン川沿い。打ち上げは夜の時間帯に行われ、川沿いの有料観覧席のほか、橋や対岸からも楽しめる。優勝賞金は2万ドル、準優勝1万ドルで、特別賞(最も人気・創造性・有望チーム)も各5,000ドルが用意される。土曜の花火を軸に、昼はバーナヒルズや近郊のホイアン古市街を巡る1〜2泊の旅程が組みやすい。花火の夜は宿が埋まりやすいため、早めの予約が安心だ。
花火を口実に、ダナンへ
世界の花火師が一堂に会する夜は、ベトナム中部の夏ならではの体験だ。残る花火夜のどこかに合わせて、ダナン行きの予定を立ててみてはどうだろう。
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