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フーコック島への直行便が急増——2026年4月にソウル路線就航、香港・台北も続々開通でアジアの直行便ハブへ急浮上

ベトナム南部のリゾートアイランド、フーコック島(Phú Quốc)への国際直行便が急拡大している。新設エアライン「サン・フーコック・エアウェイズ(Sun PhuQuoc Airways)」が2026年に入り矢継ぎ早に国際路線を就航させており、4月17日にはソウル(仁川)線が開通した。

サン・フーコック・エアウェイズの2026年路線展開

路線就航日運航頻度
台北(タオユエン)〜フーコック2026年3月29日定期運航
ソウル(仁川)〜フーコック2026年4月17日1日1便(将来的に2便へ拡大予定)
香港〜フーコック2026年5月22日(予定)週5便
釜山〜フーコック2026年6月(予定)未公表

さらに同社はシンガポール・バンコク・クアラルンプール・ニューデリー・ムンバイなど、アジア9路線の展開を目標に掲げており、フーコック島がアジア太平洋地域の直行便ハブとして急浮上する動きが鮮明だ。

なぜ今、フーコックへの直行便が増えているのか

背景には複数の要因がある。

①30日間ビザ免除制度

フーコック島は外国人観光客に対して30日間のビザ免除を実施している。東南アジアのリゾートの中でも入国ハードルが低く、韓国・台湾・香港の旅行者からの需要が急増している。

②インフラ整備の急加速

フーコック国際空港の拡張工事が進んでおり、2026年時点では年間800万人以上の旅客処理能力を持つ。また5つ星リゾートホテルの開業ラッシュが続いており、観光受け入れ体制が整いつつある。

③2026年Q1に観光客が急増

フーコック島は2026年1〜2月の2ヶ月間だけで220万人以上の観光客を受け入れ、前年同期比57.7%増を記録。うち外国人旅行者は86.4%増の約60万人に達した。

日本からフーコックへの行き方(2026年4月現在)

残念ながら、2026年4月時点で日本〜フーコック間の直行便は就航していない。現状では経由地を挟む必要があるが、以下のルートが一般的だ:

  1. ホーチミン経由:日本→ホーチミン(タンソンニャット空港)→フーコック(乗継1〜2時間)
  2. ハノイ経由:日本→ハノイ(ノイバイ空港)→フーコック
  3. ソウル経由(新選択肢):日本→ソウル→フーコック(4月17日以降、乗継旅程として利用可能)

将来的に日本路線が就航する可能性もあるため、今後のアナウンスに注目したい。

フーコックの見どころ——2026年の最新情報

フーコックはビーチリゾートとして知られているが、近年は体験型の観光スポットも充実してきた。

  • サオビーチ:エメラルドグリーンの透明度を誇るビーチ。シュノーケリングスポットとしても人気
  • グランド・ワールド:2025〜26年にかけてテーマパーク施設が大幅拡充
  • フーコック国立公園:手付かずのジャングルトレッキングとマングローブ林
  • ナイトマーケット:ダウンタウン・フーコックの市場で地元の海産物や食事を体験

まとめ

2026年はフーコック島への就航ラッシュが続いており、アジア各国からのアクセスが劇的に改善されている。直行便ネットワークの拡大は観光客数のさらなる増加につながると予測され、リゾート施設の整備も加速している。

日本からの直行便就航が待たれるが、それまでも乗継を活用したフーコック旅行は十分に魅力的だ。夏休みやゴールデンウィーク明けの旅行先として、フーコック島を検討してみてはいかがだろうか。

関連記事:ベトナムに2026年Q1で過去最高676万人の外国人観光客フエ・フェスティバル2026が4月下旬スタート

参照:VnExpress「Sun PhuQuoc Airways opens ticket sales for Phu Quoc-Hong Kong route」(2026年4月1日)

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