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ホーチミン市が2026年4月30日(ベトナム解放記念日51周年)に、合計13件の大規模インフラプロジェクトの完成式典を予定している。VnExpressの報告によると、総投資額はVND341兆(約1兆9000億円)。地下鉄・深水港3基・高速道路・行政センターが同時完成する空前の規模だ。
すでに開業しているベンタイン〜スイティエン線(Line 1、19.7km・14駅)に続き、新路線の整備が進んでいる。メトロが普及することで、市内観光での移動が格段に楽になる。観光バスを待たずに、自分のペースで主要スポットを巡れるようになる。
ニャーロン〜カインホイ港の国際クルーズターミナル化計画が進んでいる。VND625億(約35億円)の投資でリノベーションされる同港は、アジア各国からの豪華客船の受け入れ拡大を見込んでいる。クルーズ観光でホーチミン市を訪れる旅行者が増える見込みだ。
ホーチミン市隣接のドンナイ省で建設中のロンタン国際空港は、2026年内の第1期完成が予定されている。年間旅客処理能力は2500万人。現在混雑しているタンソンニャット空港の負荷を分散し、日本からの直行便増便の可能性もある。
同市が2026年に設定した目標は以下の通りだ。
| 指標 | 目標値 |
|---|---|
| 観光客総数 | 6,100万人 |
| うち外国人観光客 | 1,100万人 |
| 観光収入目標 | VND330兆(約1兆8500億円) |
ベンタイン市場・サイゴン大教会・中央郵便局が集まる観光の中心地。メトロLine 1のベンタイン駅が直通でアクセス便利だ。コーヒーショップやレストランが密集しており、移動の拠点として最適だ。
ホーチミン市の路地カフェは、古い建物を改装した空間が多い。Wi-Fi完備・電源あり・長居OKという「カフェ天国」ぶりは、旅行者にとって最高の休憩スポットになる。アイスコーヒー(カフェスアダー)は1杯50〜100円台から楽しめる。
地元の人々が多く住む生活エリア。バインミー屋・フォー屋・ローカル市場が密集し、観光地化されていない「リアルなホーチミン」を体験できる。バックパッカー向けの安宿も多い。
2026年後半がおすすめの訪問時期
4月30日前後は記念式典で市内が混雑する可能性がある。インフラ整備が落ち着く5〜8月(雨季だが室内観光には問題なし)または10〜12月(乾季・観光ベストシーズン)が快適だ。
メトロ活用で移動コスト削減
メトロLine 1は空港(タンソンニャット)から市内への移動にも使える。1区〜空港間の片道運賃はVND2万〜2万5000(日本円で約120〜150円)程度。タクシーの10分の1以下だ。
ベトナム旅行のお土産にお困りの方には、ホーチミム市のカフェでも定番のベトナムドリップコーヒーギフトセットをご用意しています。