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チュングエン・レジェンドの創業者ダン・レ・グエン・ヴー氏が、米テキサス州に新たなカフェをオープンした。ベトナムコーヒーの海外展開が加速する中、世界最大のコーヒー消費国アメリカへの本格進出として注目を集めている。
2026年3月、ベトナム最大のコーヒーブランド「チュングエン・レジェンド」の創業者であるダン・レ・グエン・ヴー氏が、テキサス州の主要都市エリアに新店舗をオープンした。同氏はベトナムのコーヒー産業を世界レベルに引き上げた立役者として知られ、今回の出店は2026年のブランド強化戦略の一環と位置づけられている。
チュングエンはベトナム国内でE-Coffee(チュングエンEコーヒー)のフランチャイズ展開で急成長を遂げた。国内では1,000店舗以上を展開しており、これをベースに海外市場への進出を本格化させている。テキサス州は全米第2位の人口を誇り、コーヒー消費量も多い。ベトナム系コミュニティも大きく、戦略的な出店先として選ばれたとみられる。
ヴー氏は以前から「ベトナムコーヒーを世界の主流にする」というビジョンを掲げており、今回のテキサス出店はその具体的な一歩だ。店舗ではベトナム式フィンドリップの実演や、ロブスタ豆の魅力を体験できるメニューが提供されるという。
ベトナム国内では、自国ブランドのアメリカ進出に対して熱い反応が寄せられた。
ベトナムでチュングエンの世界を体験。テキサスまで行かなくても、ベトナム国内にはチュングエン・レジェンドの旗艦カフェがある。ホーチミンやバンメートートの店舗では、同ブランドが誇る多品種のベトナムコーヒーをフルラインナップで楽しめる。
コーヒー豆のお土産として最適。チュングエンのコーヒー豆は、ベトナムのスーパーやコンビニでも手軽に購入できる。特に「サンタ」シリーズや「レジェンド」シリーズは、日本へのお土産として人気が高い。コーヒーのお土産ガイドも参考にしてほしい。
ベトナムコーヒー業界の動向に注目。チュングエンとキングコーヒーの海外競争、ハイランドコーヒーの国内シェア拡大など、ベトナムのカフェ業界は激動の時代。旅行者として各チェーンを飲み比べるのも面白い楽しみ方だ。