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ナショジオがベトナムコーヒー体験を世界12選に

米ナショナルジオグラフィック誌が選ぶ「世界の食体験12選」に、ベトナムコーヒーの淹れ方体験が選出された。フィンフィルターを使った伝統的な抽出法や、エッグコーヒー、塩コーヒーなど独自のアレンジが「忘れがたい味わいを生む地元の伝統」として高く評価されている。

ニュースの概要

ナショナルジオグラフィック誌は、世界各地の食文化の中から「地元の専門家が生み出す忘れがたい味わいで、その土地を活気づけている伝統」をテーマに12の食体験を厳選した。ベトナムからはコーヒーを淹れる体験が選ばれた。

特に注目されたのは、ホイアン周辺でのコーヒー体験だ。ベトナムが世界有数のコーヒー生産国でありながら、ロブスタ種を主体とした独自の飲み方を発展させてきた歴史が評価ポイントとなった。フィンフィルターによるドリップ、練乳との組み合わせ、さらにはエッグコーヒーや塩コーヒーといった創造的なアレンジは、他のコーヒー文化圏にはない独自性として紹介されている。

ナショナルジオグラフィックの選出は単なるグルメランキングとは異なり、その土地の文化や歴史と結びついた「体験」としての価値を重視している。ベトナムコーヒーが「飲み物」ではなく「文化体験」として世界的メディアに認められた意義は大きい。

ベトナム人読者の反応

ベトナム国内では、コーヒー文化が国際的に評価されたことへの喜びの声が広がった。

  • 「ベトナム人として誇らしい。毎朝飲んでいるカフェスアダーが世界に認められるとは」(男性)
  • 「エッグコーヒーと塩コーヒーが注目されているのが面白い。どちらも最近10〜20年で広まったものなのに」(女性)
  • 「ナショジオに選ばれるのはすごいこと。これで観光客がもっと増えてほしい」(男性)
  • 「コーヒーツーリズムという新しい観光の形が生まれつつある。ダラットやバンメートートにも注目が集まるはず」(女性)
  • 「フィンフィルターの文化はベトナム独自のもの。世界中のドリップ方法の中でも最もシンプルで美しい」(男性)

日本人観光客への影響・ポイント

コーヒー体験ツアーに参加しよう。ホイアンやダナン周辺では、料理教室と同様にコーヒーの淹れ方を学べるワークショップが増えている。フィンフィルターの使い方から豆の選び方まで、1〜2時間で本場の技を体験できる。

コーヒー産地を訪れる。ダラットはベトナム有数のコーヒー産地で、農園見学ツアーも人気だ。標高1,500メートルの高原で育てられたアラビカ種は、日本のサードウェーブコーヒーファンにも注目されている。

お土産にはフィンフィルターと豆を。現地のスーパーや市場で数万ドン(数百円)で買えるフィンフィルターは、帰国後も本場の味を再現できる実用的なお土産だ。

参照:Pha cà phê ở Việt Nam vào top trải nghiệm ẩm thực thế giới, theo tạp chí Mỹ

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