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カフェ

ゴンチャ完全ガイド|ベトナムで楽しむ台湾式ティー

このカフェの写真をもっと見たい方はGong Chaのカフェ図鑑ページをご覧ください。

台湾発ティーカフェのベトナム人気

ベトナムは世界有数のコーヒー大国ですが、実はティードリンクの人気も負けていません。その代表格がGong Cha(ゴンチャ/貢茶)です。2006年に台湾・高雄で創業し、現在では世界23カ国、2,000店舗以上を展開するグローバルティーブランドが、ベトナムでも確固たる人気を誇っています。

ベトナムのティードリンク文化は、2018年頃に起きた「バブルティーブーム」を機に爆発的に拡大しました。若い世代を中心にタピオカミルクティーが大流行し、ホーチミン市やハノイの通りにはティースタンドが乱立。その中で品質と安定感のあるGong Chaは、ブームが落ち着いた後も根強い支持を集め続けています。

日本でも人気のGong Chaですが、ベトナム版は日本より格段にリーズナブルな価格で楽しめるのが魅力。Facebookのフォロワー数は54万人を超え、Instagramでも2.8万人以上のフォロワーを持つなど、SNS上での存在感も圧倒的です。2025年にはホイアンの旧市街にも初出店を果たし、ベトナム全土での展開を着実に拡大しています。

おすすめメニュー

Gong Chaの代名詞といえば、ミルクフォームティー(Milk Foam Tea)シリーズです。台湾直輸入の茶葉を使って丁寧に淹れたお茶の上に、ほんのり塩味の効いたクリーミーなミルクフォームをのせた一杯は、他のブランドでは味わえないGong Cha独自の魅力があります。

定番のミルクフォーム・ブラックティー(Milk Foam Black Tea)はMサイズ(ホット)が47,000VND(約280円)、Lサイズが55,000VND(約330円)。ミルクフォーム・アールグレイティー(Milk Foam Earl Grey Tea)はMサイズ51,000VND(約305円)、Lサイズ59,000VND(約355円)です。日本のGong Chaでは同じメニューが500〜600円程度するので、ベトナムではおよそ半額で楽しめます。

タピオカ(パール)入りのミルクティーも定番の人気メニュー。もちもちとした食感のタピオカが、濃厚なミルクティーと絶妙にマッチします。カスタマイズが楽しめるのもGong Chaの魅力で、甘さ(0%・30%・50%・70%・100%)と氷の量(なし・少なめ・普通・多め)を自由に選べます。

季節限定メニューも見逃せません。ドラゴンフルーツ・マジック(Dragon Fruit Magic)などのフルーツ系ドリンクや、ベトナム限定フレーバーが登場することもあるので、訪れるたびに新しい発見があります。価格帯は全体として45,000〜75,000VND(約270〜450円)程度です。

コーヒーが苦手でも楽しめる

ベトナム旅行でカフェ巡りをしたいけれど、コーヒーが苦手――そんな方にとって、Gong Chaは救世主のような存在です。ベトナムのカフェは当然ながらコーヒーメインのメニュー構成が多く、紅茶やノンコーヒードリンクの選択肢が限られがちです。その点、Gong Chaは全メニューがティーベースなので、コーヒーが飲めない方でも何の心配もなく楽しめます。

グループ旅行で「みんなカフェに行きたいけど、自分はコーヒーが飲めない」という場面は意外と多いもの。Gong Chaなら、コーヒー派の友人にはベトナムの路上カフェを案内しつつ、自分はGong Chaでお気に入りのティードリンクを楽しむ、といった使い分けも可能です。

また、お子様連れの家族旅行にもGong Chaは最適です。カフェインレスのフルーツティーや、甘さ控えめにカスタマイズしたミルクティーなら、お子様でも安心して飲めます。店内は清潔でエアコンが効いており、ベトナムの暑さから逃れるクールダウンスポットとしても優秀です。

さらに、Gong Chaはエコフレンドリーな取り組みにも力を入れており、紙ストローの導入やリサイクル素材の使用を進めています。環境意識の高い旅行者にとっても好感の持てるポイントでしょう。

実践ガイド

価格帯:45,000〜75,000VND(約270〜450円)。日本のGong Chaの約半額で同じ品質のドリンクが楽しめます。

主な店舗エリア:ホーチミン市ではVincom Centerをはじめとするショッピングモール内や、1区・2区(トゥードゥック市)・7区などの中心エリアに多数展開。ハノイでも主要エリアに出店しています。2025年にはホイアン旧市街にも初出店しました。

営業時間:ショッピングモール内の店舗は10時〜22時が一般的。路面店は8時〜23時頃まで営業していることが多いです。

注文のコツ:英語メニューがあり、カスタマイズも指差しで選べるシステムなので言葉の壁は低いです。初めてなら「Milk Foam Black Tea, Large, 50% sugar, less ice」がおすすめ。甘すぎず、Gong Chaの魅力を最もバランスよく楽しめます。

テイクアウト:ほとんどの注文がテイクアウト対応。GrabFoodやShopeeFood経由でのデリバリーも利用可能なので、ホテルで休憩中に注文するのも便利です。

Gong Chaアプリ:Gong Cha VNアプリ(Google Play / App Store)をダウンロードすると、ポイント制度やクーポンが利用できます。短期旅行でも割引クーポンが使えることがあるので、インストールしておいて損はありません。

まとめ

Gong Cha(ゴンチャ)は、コーヒー大国ベトナムで安定した人気を誇る台湾発のティーカフェチェーンです。台湾直輸入の茶葉を使ったミルクフォームティーは、他では味わえない独特の美味しさ。日本のGong Chaと同じクオリティが約半額で楽しめるのも、旅行者にとって嬉しいポイントです。

コーヒーが苦手な方、お子様連れの方、そしてベトナムの暑さの中でさっぱりとしたティードリンクが飲みたい方。Gong Chaは、そんなさまざまなニーズに応えてくれる頼もしい存在です。ベトナムのカフェ巡りリストに、ぜひGong Chaも加えてみてください。

ベトナムの活気ともに事業を伸ばしていく。
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小島 怜

京都で食品ブランドを運営しながら、これまで乾燥野菜や野菜パウダーなど、素材の魅力を活かした商品づくりに携わってきました。現在はベトナム在住2年目で、現地ではコーヒーの生産現場にも関わり、栽培から加工、味づくりまで一貫して学んでいます。毎日の暮らしの中で、安心して楽しめる食品を届けたいという思いから、生産背景や作り手の顔が見える商品を大切にしています。日本とベトナム、それぞれの食文化の魅力を活かしながら、日常にちょっとした豊かさを届けることを目指しています。

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