ベトナム旅行の定番土産といえば、やはりドライフルーツ。
日本では見かけないフルーツが手軽に楽しめるのが魅力です。しかし、「種類が多すぎてどれを選べばいいのか分からない」「お土産は失敗したくない……」と迷ってしまいますよね。
この記事では、ベトナムのドライフルーツについて、種類ごとの特徴や味わい、おすすめブランド、購入スポットまで詳しく解説します。

お土産にドライフルーツを買いたいけれど、種類が多すぎて迷っています。



この記事でおすすめのドライフルーツブランドや購入時の注意点まで詳しく解説していきます。
人気のドライフルーツ種類別ガイド
ソフトドライマンゴー|濃厚な甘みと香りを堪能


完熟したマンゴーを使ったソフトドライマンゴーは、ベトナムドライフルーツの王道です。
はじめてのベトナム旅行であれば、ドライマンゴーがおすすめです。
価格は100gで約4万9,500vnd(約300円)程度となっています。
ドライジャックフルーツ|サクサク食感が魅力


強い甘い匂いが特徴のジャックフルーツは、日本ではなかなか食べることができません。
生のジャックフルーツは持ち込みができませんが、ドライチップスのジャックフルーツはお土産にぴったり。
濃厚な香りを堪能しながら、豊富に含まれる食物繊維やビタミンCも補えるのでエネルギー補給にもおすすめです。
Vinamit(ヴィナミット)の真空乾燥技術による高品質な製品が特に人気で、価格は210gで約9万vnd(約540円)です。
ドライパッションフルーツ | 珍しいお土産を購入したい方へおすすめ


豊かな香りと酸味が特徴のパッションフルーツは、馴染みがない方もいるかと思いますが、ベトナムでは定番のフルーツです。
スターキッチンのパッションフルーツのドライフルーツは、ベトナムらしいデザインのパッケージが特徴。
ほのかな甘みと酸味がくせになり、女性に人気のお土産です。



珍しいフルーツのお土産として、渡した相手にもベトナムらしさを感じてもらえます。
ドライパイナップル|甘酸っぱい爽やかさが口いっぱいに広がる
酸味と甘味のバランスが絶妙なドライパイナップルは、爽やかな味わいが特徴の甘酸っぱいフレーバー。
ビタミンCを豊富に含んでいるのでヘルシーなおやつとしても人気があります。
少し硬いものもありますが、噛めば噛むほどにパイナップルの酸味を感じることができ、おいしくいただけます。
ドライドラゴンフルーツ|美意識が高い方へのギフトにもおすすめ
鮮やかな色合いが目を引くドラゴンフルーツは、ベトナムらしさを感じられる南国フルーツのひとつです。
ドライタイプは、種のプチプチとした食感も楽しめます。
見た目が華やかなうえ、フルーツを使ったヘルシーなおやつとして取り入れやすいため、美容や健康を意識している方へのお土産にもおすすめです。
おすすめブランドと選び方のコツ
Vinamit|ドライフルーツメーカーの老舗
創業1988年の老舗食品メーカーであるVinamitは、ベトナムを代表するドライフルーツブランドです。
主にスーパーのお菓子売り場で見ることができ、古くからドライフルーツを売っているブランドとして信頼されています。量が多く値段が安いため、気軽に買えるお土産として重宝します。
種類も豊富で、マンゴー、ジャックフルーツ、バナナ、パイナップルなど、定番のドライフルーツが揃っています。



コスパを求めるならVinamitがおすすめです。
L’ANGFARM|ベトナム各地にあるお土産店
L’ANGFARM(ラングファーム)は、ダラットの特産品を中心に扱うお土産ブランドです。 ドライフルーツをはじめ、アーティチョーク茶やコーヒー、ナッツ、ジャムなど幅広い商品を取り揃えています。
ダラット発のブランドですが、ハノイやホーチミン、ダナン、ニャチャンなどにも店舗を展開しており、旅行中に立ち寄りやすいのも魅力です。
ドライフルーツは素材本来の味や食感を生かした商品が多く、少し上品なパッケージで選びたい方にもおすすめです。
Ohla|ベトナム人に人気のドライ&ナッツブランド
Luong Gia社のOhla(オーラ)ブランドは、ドライフルーツ、オートミール、ナッツを主軸に輸出販売を主事業とする食品メーカーです。ここ数年でスーパーなどでよく見かけるようになりました。
シンプルなパッケージデザインなのでチープ感もなく、誰に贈っても喜ばれます。品質と価格のバランスが良く、現地のベトナム人からも支持されているブランドです。
YUGOC|外国人に人気のお土産ブランド
お土産ブランドとして外国人に高い知名度を持つYUGOC(ユーゴック)は、ベトナムの伝統と特産をテーマにしたお菓子を販売するブランドです。日本人旅行者の間ではベトナム産非加熱生はちみつ(ローハニー)で有名になりましたが、それ以外にもドライフルーツやナッツ類も種類豊富に取り揃えています。
ドライフルーツは定番「マンゴー」のほか、「レッド・ドラゴンフルーツ」や「ジンジャー&蜂蜜」など一風変わった種類があるのが特徴です。全国20店舗以上のお土産店にて購入可能で、旅行らしいおしゃれなパッケージが魅力となっています。
賢い選び方のポイント
ドライフルーツを選ぶときに余裕があれば、裏の原材料を見てみましょう。
商品によっては、砂糖の割合が書かれています。砂糖が多いものは値段が安い傾向にありますが、果物本来のフレッシュさを感じることができません。
基本的にスーパーで購入するものは問題ありませんが、気になる方は製造日や賞味期限をチェックするとよいでしょう。
- HSD(Hạn sử dụng):使用期限・消費期限
- NSX(Ngày sản xuất):製造日
- EXP(Expire):使用期限(英語表記)
購入スポットと場所別のメリット
スーパーマーケット|コスパ重視の方におすすめ


VinMart/WinMart(ヴィンマート/ウィンマート)、LotteMartやAEONなど、主要なスーパーマーケットではドライフルーツコーナーが幅広く設けられており、包装された綺麗なパッケージのものを簡単に手に入れることができます。
雑貨店・お土産店|ギフト向けの高品質商品


スーパーと比べて、雑貨店や土産店のドライフルーツは値段は高めの設定となります。
ただし、その分スーパーやコンビニでは見かけない、旅行らしいお洒落なパッケージであったり、お土産限定のブランドオリジナルフレーバーがあったりします。



両親や職場の人など、大切な人に向けての贈り物は雑貨店で揃えるのがおすすめです。
コンビニエンスストア|急な買い足しに便利
コンビニでもドライフルーツは購入可能ですが、種類は限られています。急な買い足しや、ちょっとしたお土産が必要な時に便利です。価格はスーパーよりやや高めですが、24時間営業している店舗も多く、時間を気にせず買い物ができるのがメリットです。
市場での購入は注意が必要
市場でドライフルーツを購入しても問題ありませんが、密閉されているパッケージか、賞味期限や製造日が明記されているか確認をしましょう。
密閉包装されていない商品や、原材料が不明な商品は検疫で止められる可能性が高いため注意が必要です。
日本への持ち込み時の注意点
生のフルーツは、日本へ持ち込みができませんが、ドライフルーツであれば基本的に問題ありません。
参考:特集「旅先のお土産も注意!肉や果物などの持ち込み 空港の手順」(農林水産省 2023年11月)
実際に没収されたという声は聞きませんが、以下の場合は注意が必要です。
製造元や原材料不明のドライフルーツは要注意
パッケージに製造元、原材料、製造日、賞味期限が記載されているラベルがあることを確認してください。
原材料や製造元が不明なドライフルーツは日本の空港で検疫対象となる可能性があります。
これらのリスクを避けるためにも市場ではなくスーパーでドライフルーツを購入するのがおすすめです。
数量制限と大量持ち込みの注意
大量にドライフルーツを持ち込む場合は、転売目的と疑われる場合があります。
常識的な範囲内での購入であれば問題ありませんが、スーツケースや段ボールに大量のドライフルーツを持ち込むと転売目的として疑われるケースがあります。
家族や友人へのお土産として、適度な量を持ち帰るのがおすすめです。
まとめ|お気に入りのドライフルーツをベトナム土産に
ベトナムのドライフルーツは、南国ならではの味を手軽に持ち帰れる定番のお土産です。
マンゴーのような食べやすいものから、ジャックフルーツやパッションフルーツ、ドラゴンフルーツなど、日本では珍しい種類まで幅広く揃っています。
お土産選びで迷ったときは、次のポイントをおさえておきましょう。
- 初めて購入するなら、食べやすいマンゴーが定番
- ベトナムらしさを重視するなら、ジャックフルーツやパッションフルーツがおすすめ
- コスパ重視ならスーパー、ギフト用ならお土産店が選びやすい場所
- 日本へ持ち帰るなら、製造元が明記された密閉包装の商品を選ぶのが基本である
自分に合った商品を選べば、帰国後に袋を開けた瞬間の香りや味とともに、ベトナムで過ごした時間を思い出せるはずです。
家族や友人にも南国ならではの味を楽しんでもらえるので、ぜひベトナム旅行のお土産候補にドライフルーツを加えてみてください。


